ご相談の多い症状

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- ダイエット・便秘 -

漢方を使ったダイエット・痩身
東洋医学での考え方

痩せる方法は人それぞれです。漢方のダイエットは、体質に合わせて処方を行います。
人間が本来持っている自然治癒力や「気」「水」「血」の流れを整えることで、代謝がよくなり排泄も滞りなく行われます。
肥満症の改善には食生活や生活習慣の見直しが不可欠ですが、漢方薬は体質や症状に合わせてサポートをします。
ネット上で、様々な漢方薬がタイプ別で紹介されていますが、その人の体調や生活習慣に合わせてピッタリの漢方薬をオーダーメイドで処方されたものが一番体に良く、効果的です。

太り

ストレス等により、気の流れが滞り新陳代謝が鈍ることにより太るタイプ

太り

血の流れが滞ることで、老廃物が排出されず余分な脂肪となってしまうタイプ

太り

ぷよぷよした太り方で、体内の水分が滞ってしまうことによって太るタイプ

漢方というと、地味で長期間続けないと効果がでないのでは・・・というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。実は、ダイエットに嬉しいポイントがたくさん!

Point1
身体に負担をかけず、自然由来の成分を用いて行う
Point2
元々人間が持っている力
(気力、元気、血液循環、体液の流れ)を正常に戻す
Point3
代謝を高めてリバウンドしない、痩せやすい体質に変える
Point4
食べる量を極端に減らしたり、食事制限がない
Point5
無理な運動をしなくてよい
Point6
面倒なカロリー計算も不要
Point7
体質を改善して、冷え性や慢性的なむくみの改善

一番大切なことは、規則正い生活をし、自分の体質にあった漢方薬を処方されることです。
お気軽に漢方の専門医にご相談ください。

美と健康を支える
おなかの重要な働き

頑張ってダイエットをしても効果が出ない。という時は、腸内フローラが関係しているのかもしれません。
腸内フローラは私達の体にはとても重要な関係性があります。
腸内フローラには、デブ菌と呼ばれる太りやすくする菌が存在するため、
太りやすい体質から痩せやすい体質に変えるには、腸内フローラの状態を
整える事が大切だと言われています。
また、腸内フローラの状態が悪くなると、下記のようなことが起こります。
  • 腸内の働きが悪くなったり、血流が悪くなる。
  • 便秘がちになる。必要な栄養を吸収したり、不要な老廃物が排出されづらくなる。
  • 肥満、体調不良、肌トラブル、体臭などを引き起こす。

腸内フローラを整える事は、
健康なお身体作りの第一歩とも言えます。

  • 運動不足
  • 生活習慣の乱れ
  • 睡眠の質や時間が不十分
  • 食生活のバランスやリズムの乱れ
  • イライラすることや落ち込むことが多い

腸内フローラとは?

人間の腸内には、約600兆個以上の細菌が生息していると言われ、その種類は数百種以上あると言われています。これらの細菌たちは、小腸から大腸にかけて各種類ごとにグループを作ってまとまり、腸の壁面に住んでいます。
顕微鏡で腸の中を覗いたときに、この細菌のまとまりが「お花畑」のようにみえるため『腸内フローラ』と呼ばれています。

腸内最近について

腸内細菌は良い菌(善玉菌)、悪い菌(悪玉菌)、どちらにも属さない菌(日和見(ひよりみ)菌)といった種類に分けられます。
腸内細菌の種類や数は、食事や生活習慣・人種・年齢などにより異なるため、『腸内フローラ』も人それぞれ違いますが、バランスとしては、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割程度が良い状態と言われています。
食生活の乱れ、ストレス、加齢などにより悪玉菌が増えることで、腸内フローラのバランスが乱れることがありますので注意が必要です。

ダイエットの鍵は・・・腸内環境

みなさんのまわりに年齢よりも若々しく見える人がいると思います。元気でハツラツとして、お肌も色つやよく、ハリがあります。
その鍵が腸内環境であることをご存知ですか?
腸はとっても働きもので、下図のように7つもの役割を担っています。
腸内環境が良い状態で、腸がこれらの重要な働きをしっかりしていれば、人はいつまでも元気で若々しくいられます。

お腹ってなにしているの

食べ物を消化する
お米・パン(炭水化物)→糖
お肉・大豆(タンパク質)→アミノ酸
油(脂質)→脂肪酸
毒を取る
腸の粘膜組織や腸内細菌が解毒(カビ毒やニトロソアミン)を行います。腸内環境が良くないと、この解毒作用がうまく働かずに体内に残ります。
ビタミン、ホルモン、酵素を作る
腸内細菌と協力して、ビタミン(B2、B6、B12、ビオチン、パントテン酸、葉酸)、ホルモン(女性ホルモンやセロトニンなど)や酵素を合成します。
栄養を吸収する
糖・アミノ酸・脂肪酸といった栄養を吸収。腸内がキレイでないと、せっかくの栄養素が有効に使われず無駄になります。
免疫力がアップ
腸内細菌と協力して、免疫細胞が病原菌やウィルスから身体を守ります。免疫細胞の約70%が腸内細菌によって作られます。(ガン・リウマチ・アトピー・花粉症など)
血液をキレイにする
良い腸内環境だと、善玉菌が腸内腐敗を防ぎ、キレイな血液になります。ここで生まれる血液は全身を巡り、良くも悪くも人体に影響を及ぼします。
便が出る(1日2回)
必要のない老廃物や毒素を、ウンチとして体外に排泄します。

腸内にある食べ物のカスは、できるだけ早く排泄することが健康の基本。
例えば、3日間排便がないとしたら、9回分の食事が腸内に溜まっていることになります。腸内で腐敗が起こり、悪玉菌が増殖されることは、写真からみても一目瞭然ですね。

腸内で発生された悪玉菌は、腸壁を通じて、体内に吸い上げられ、全身を巡る血液を汚し、様々な悪影響を及ぼします。

日常会話の中で「肥満体質」という言葉を使うことはないでしょうか?

同じ量を食べても人によって太りやすさが違うことは誰もが実感している事だと思います。
2013年9月、世界的な科学雑誌「サイエンス」に『腸内環境の乱れが肥満体質の原因になる』という衝撃的な研究が掲載されました。
論文を発表したワシントン大学教授のゴードンさんは腸内細菌研究で世界トップクラスの科学者です。ゴードンさんの研究チームの分析でわかった事とは「腸内細菌たちは腸の中で様々な仕事をしています。ある種の細菌が少なくなると通常の仕事ができなくなり、肥満体質になる」という事です。
その仕事というのが短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)を作る事です。短鎖脂肪酸は脂肪細胞の脂肪の蓄積を抑え、身体の代謝を活性化させ、あまった栄養分を消費させる働きがあります。 短鎖脂肪酸はある種の細菌がたくさんの食物繊維を原料にして作られます。しかも食物繊維は水に溶けるタイプと溶けないタイプがありますが、大切なのは水に溶けるタイプのものを多くとるという事です。 また食物繊維は便秘を改善させ、糖や脂肪の吸収をおだやかにする働きもあります。
つまり、腸内善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌等)と食物繊維(水溶性多め)を毎日摂って、腸内環境を改善することが、リバウンドの少ない健康的なダイエットをする為にとても重要だということです。

ダイエット Q&A

ダイエットは具体的にどのような方法で行いますか?
お一人おひとりの体質に合わせた処方をするため、まずはカウンセリングを行います。生活スタイルも影響してくるため、処方する漢方薬は違ってきます。
漢方薬を飲むのをやめたらリバウンドしますか?
漢方では痩せやすい体質を作っていきますので、やめたらすぐリバウンドするということはありません。ただし、当然のことながら食べ過ぎると太ります。カウンセリングの際に、リバウンドしない為の秘訣もお伝えします。
始めるのに、年齢は関係ありますか?
ありません。ご自身が始めたいと本気で思った時が最高のタイミングです。
いままで様々なダイエットに挑戦しましたが、全て中途半端に終わっています。大丈夫でしょうか。
カウンセリングで、なぜ痩せなかったかを一緒に考え、あなたに合ったダイエット方法をご提案します。挫折しそうになっても一緒に頑張っていきましょう。
どのくらいの期間がかかりますか?
お客様の体質や目標によって変わってきます。平均1ヶ月目で3kg前後のペースと考えています。

お客様の声

  • 「キレイにやせる」というのにひかれてスタートしました。空腹で辛くなりそうな時もアドバイスをもらい、1ヶ月で7Kg減!!服のサイズダウンはうれしかった!子供にも褒めてもらいましたよ。(30代 女性)
  • 少し食べてもすぐ太るタイプで、ダイエットしてもなかなか体重が減りませんでした。ペンギンさんに「一緒にがんばろう」とはげましてもらいながら、2週間で3Kg減。肌の調子がすごく良くなってびっくり!リバウンドしづらいのも食べる事が大好きな私にはうれしい事です。(40代 女性)
  • 今まで自己流でダイエットをして何回も失敗しましたが、薬局のスタッフさんたちの励ましでやせる事が出来ました。今はリバウンドもなく維持するために飲んでいます。(30代 女性)
  • やせたいのに食べる事がやめられなかった私が、ダイエットに成功しました。何より嬉しいのは美容への関心や美しくありたいという明るい気持ちが蘇ってきたことです。 (40代 女性)

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