ご相談の多い症状

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- 子宝、不妊症 -
漢方で本来の妊娠力を取り戻す

ペンギン薬局では、不妊で悩むたくさんのご夫婦を薬学的な面からサポートしています。
とくに漢方は、副作用もなく体質改善を促進させるものですので、体に優しく安心して治療することができます。
良い卵子をつくる、子宮内膜の血流循環が良好にする、精子の運動率を良くするなど妊娠しやすい環境を作るお手伝いをします。

ペンギン薬局は、子宝カウンセラーの会の認定薬局です。
http://www.kodakara-c.com/archives/1705

女性ならではのお悩みをお持ちの方へ

婦人科疾患、子宝・不妊症のご相談は、
専門の女性スタッフが
親身にお悩みを伺います。

  • 子供が欲しいのに妊娠できない
  • 不妊検査に行っても夫婦ともに問題ないと言われた
  • ホルモン治療を続けることに不安を感じる
  • 妊娠期、出産前後を健康に過ごしたい
  • 不安やストレスで体調を崩しやすくなった
  • 生理時の体調不良がひどい

など、周りに相談しにくい…女性ならではのデリケートなお悩みは私にご相談ください。

漢方を使った子宝、不妊症治療
東洋医学での考え方

不妊症というと、病院などで対症療法的な治療(ホルモン治療、人工授精など)を行います。
しかし、東洋医学では体質や体型、その人の置かれている生活環境に応じて多種多様な漢方薬から、その人に最適なものを処方して治療します。
漢方薬は即効薬ではありません。一人ひとりにあったものを体調に合わせて処方していきます。じっくりと体質改善を行うことで、妊娠力を上げることが可能になるのです。

ママの体を健康にし、
赤ちゃんが過ごしやすい環境作り

女性の一生には、月経・妊娠・出産・授乳・更年期など、血が不足しがちになる時期が何度かあります。
血が不足してくると、ひどい生理痛が起こったり、赤ちゃんを授かりにくくなってしまうといった症状が出ることがあります。
そのような状態にあることを、東洋医学では「血虚(けっきょ)」といいます。
日本の女性に多い冷え症、貧血などの症状も血液が関係している「血虚」が原因の症状と言われています。

もしかして「血虚」!?と思ったらチェック

  • 冷え症、手足やお腹が冷える
  • 顔色が悪い
  • 乾燥肌で小ジワが気になる
  • 眠りが浅い
  • 髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい
  • 貧血になりやすく、めまいがおこりやすい
  • 生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい
  • 便意はあるが、出にくい
  • ツメが薄くて折れやすい
  • 疲れやすい、立ちくらみ
  • 血圧が低い
  • 気分が落ち込みやすい

上記に一つでも当てはまる項目があれば、血虚の可能性が高まります。

血液が不足すると・・・

血液が不足すると血液の流れも滞り、新陳代謝が低下し

  • 血色が悪くなる。
  • 顔色は青白くなる。
  • 爪の色も薄くなる。爪が割れやすくなる。
  • 皮膚や頭髪のツヤがなくなる。
  • 指先がささくれたりかかとがひび割れる。

などの症状が出てきます。
また、血が不足すると流れが滞り、血行不良を引き起こすこともあります。
つまり、女性による不妊症を治療するには、血虚や瘀血の状態の女性の体を改善することが大切なのです。

漢方による子宝・不妊症治療

漢方による子宝・不妊症治療は、体全体のバランスを整えながらホルモンのバランス調整も行うため

  • 生理痛が軽くなった。
  • 生理不順が改善した。
  • 基礎体温が整ってきた。
  • 冷え症が良くなってきた。
  • 皮膚や髪がツヤツヤになってきた。

など、女性特有のお悩みが改善していくのを感じることでしょう。

質の良い子宮内膜は着床の可能性を高めます。
ママの体が健康で、赤ちゃんにとって最適な状態であることが子宝への近道なのです。
可愛い赤ちゃんに出会えるのはもうすぐですよ。

不妊症とは

WHO(世界保健機構)や日本産科婦人科学会によると「避妊していない状態で1年以上にわたり妊娠に至らない状態」を不妊症の定義としています。
不妊症に関しては、何かしらの原因があって妊娠に至るプロセスの段階で何らかの障害があると考えられます。
原因の特定が難しく、今の医学では全てを解明出来ていない状況です。

不妊の主な原因・症状

不妊の原因は、男女半々にあるとされています。

女性側の原因として

  • 排卵障害・・・不妊症の約25%を占める
  • 卵管通過障害・・・不妊症の約30~40%を占める
  • 着床障害
  • 子宮頸管粘液異常

男性側の原因として

  • 精子異常・・・男性不妊症の約80%を占める(高熱性の感染症、ホルモン異常、寝不足などの疲労やストレスが原因)
  • 精管通過障害
  • 性交障害

生活面での注意点

不妊は病気ではありません。また、漢方には「未病」という考え方があります。病気ではないけれど、病気になる前兆が現れている半健康状態のことです。ご存知のように漢方薬は自然の草木を原料とし、自然の生命エネルギーを豊富に取り込んでいます。
妊娠・出産は、お母さんにとっても生まれてくる赤ちゃんにとっても大仕事です。漢方薬を飲み続けることで、自然に出産できる力が双方に備わってくるのです。

漢方薬を飲めば安心という訳ではありません。
妊娠しやすい健康な身体を目指して!

食事

三食規則正しくが大前提ですが、旬の食材で季節を感じ、みんなで楽しみながら頂きましょう。

睡眠

朝7時頃までには起きて、夜10時までには寝る習慣をつけましょう。

冷え対策

新鮮な血液がたっぷり供給された子宮は、赤ちゃんにとって過ごしやすい環境です。
身体を締め付ける衣服や冷たい飲み物、身体を冷やす食べ物は気をつけましょう。

ストレス対策

現代社会で生きることは常にストレスにさらされています。なるべく穏やかな気持ちで、過ごすことを心がけましょう。

子宝・不妊症 Q&A

周囲からもたくさんアドバイスをもらい試したり、病院へ通ったのですが未だ子供が出来ません。
ご主人の精子が元気で、ご本人も感染症や排卵などの障害がないのであれば、プレッシャーやストレスが原因と考えられます。ご自身では意識していなくとも緊張状態がつづき交感神経が張り詰めた状態だとホルモン分泌も抑制されます。リラックスして、漢方療法はいかがでしょうか。
不妊治療で通院中ですが、病院の治療と漢方薬は併用できますか?
病院で処方されているホルモン剤、排卵誘発剤との併用は問題ありません。漢方薬は排卵誘発剤等の副作用である子宮内膜が薄くなってしまうことなどを改善できます。
男性不妊の漢方薬はありますか?
不妊の30~40%は男性側に原因があるといわれています。精子に元気がない、数が少ない方に有効な漢方薬があります。
漢方薬を飲んでいて妊娠したら赤ちゃんに影響はありませんか?
漢方薬は子宮の中で赤ちゃんがしっかりと育つ安胎薬として有効な物で成り立っています。但し、妊娠した場合はご相談ください。

※この他にも不妊症、生理不順、生理痛等に関するご質問などがありましたらお気軽にご相談ください。

お客様の声

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